フリーズとの闘いは終わらない【聞いた話、大学編】
えーーーーーっ。そんな現場でもフリーズするの。
これはわたしが聞いた話。私の知人の仕事上で知りえたフリーズ話です。
(最後に、その知人のネタバレはしますけど)
迷惑が掛からないよう、名前は全て伏せておきますね。
舞台は学校。(正確には大学です。)
学校と言えば、コロナ禍となり、リモート授業、オンライン配信授業と多岐にわたってIoT機器を活用されていますよね。
昨年度まで、ギガスクール構想で予算化され。児童・生徒ひとりに1台のタブレットが使える様、相当な数のタブレットが学校に納品されたそうです。
そして、ネットワークにつながる様、高速大容量のネットワークが敷設されたんです。
若い先生なら対応力もあるでしょうが、ご年配の先生にとっては大変ですよね。チョーク片手に児童・生徒に熱弁ふるっていたスタイルから、PC・タブレットを駆使しながらカメラを相手に授業を進めてゆくのですから。
学校でもネットワークをつかさどるルーターのフリーズが起きていると思いますよ。
コンセントの抜き差しで対応できるでしょうけど、屋根裏のように見えない場所にあると大変ですね。
※学校が抱える「困りごと」の続きもあるんですが、これは改めて。
私の知人から聞いたIoT機器のフリーズは、シーンが目に浮かぶような話。
大学でのストリーミング授業での話。教授はPCの画面を使いながら、またご自身をムービーで撮影しながら、授業の様子を配信します。
でも、まれにですが、PC映像をエンコードするマシンがフリーズを起こすんですって。
そうなると、学生たちは教授のPC画面が見えなくなり、授業に支障をきたします。
この対応は・・・
以前ならば、事務員が学生と同じように配信画面を確認しており、フリーズが発生したが、教授のいる演台の下にあるエンコーダーの電源抜き差しに走って行ってたそうですよ。
事務員さんも色々仕事を抱えながらで大変だったでしょうね。
以前って書いたのには訳があって、実はフリーズを見張って、解消してくれるまるで救世主みたいな装置があるんです。
今回は、その装置を開発している人から聞いたお話でした。
結構、面白い話が聞けましたので、それは次回に。
フリーズとの闘いは終わらない【お出かけ遭遇 飲食店編】
はーーーーい。
皆様こんにちは。第2回投稿記事もご覧いただきありがとうございます。
前回は、我が家におけるIoT機器のフリーズに関して投稿しました。
今回は、他人事のフリーズですがわが身に降りかかってきた事例の紹介です。
オイスターバー。土曜の昼下がりに、妻と一緒に外食です。
場所は横浜。(詳しくお伝えすると、お店に迷惑がかかっちゃいますのでぼんやりと)
人気のお店の様で、ごった返してます。(入店に1時間ほど、外で待ちましたから)
で、やっとテーブルに案内されると、店員さんからちょっと気になる言葉が。
「只今、店内のネットワークがダウンしているようで、注文・ご提供までに少々の時間が掛かります・・・」
へっ?なんで?ネットワークと食事って関係ないじゃんと一瞬思いましたが、店内のネットワークの大切さを想像してみました。
まず、こちらのお店は、メニューは紙でしたが、タブレットでお客様がスワイプ&タップして料理を選ぶような仕組みだとすると、オフラインになっちゃうと選べないかも。
次に、オーダー。先のタブレットからのオーダーシステムだったら鼻から話になりませんが、今どきは専用の通信機(場合によっては、Android端末などで)お客様の注文は、そのまま厨房に転送されます。でもそれがないとなると、手書きで聞きながらオーダーシートを厨房に回す、昔ながらのスタイルで運用するしかないですね。
料理のサーブは置いておいても、より厄介になるのが支払いですよね。
キャッシュレス決済(カード/電子マネー)が使えないのはもちろんのこと、食事金額の計算すらできないかもしれない・・・・もしかして、食べるともう帰してくれない?
身近なところでもネットワークは大活躍。でもIoT機器のフリーズは避けて通れないんです。なんらかの不調が起きたら、問題個所を見つけて誰かが対処しなくちゃいけない。このお店では、保守サービスの契約をされていたんでしょうね。サービスマンが飛んできて復旧させてれたようです。
私たちが帰る頃には、通常営業に戻っていたようですから。
何かあったらすぐ飛んでくる・・・サービスマンさん、お疲れ様でした。
でもこれ頻繁に起きたら大変ですね。
他人事ですが何とかならんもんですかね。
※文中で使用しています写真はすべてイメージです。実在のお店、料理とは一切関係ありません。
フリーズとの闘いは終わらない【我が家編】
あーーーーっ。アプリがフリーズしたぁ~
なんてうめき声、オフィス内でたまに誰かがぼやいたりしていません?
24時間立ち上げっ放しのIT機器にありがちなトラブルですよね。
何時間もかけて作成している資料が、次に行うアクション(キーボードによる入力、マウスによるボタン操作等)を一切受け付けない・・・
しまったぁ、仕掛資料を一時保存してない・・・私の数時間の作業・発想はどうなっちゃうの・・・
こんな思いが、一番最初に書いたボヤキに直結した感想といったところではないでしょうか。
考えようによっては、改めて最初から始めることで、新しい発想も浮かぶかも・・・
そんな慰めは当事者に響かないですよね。
フリーズの原因は、いろいろありますよね。CPUに負荷がかかるマルチタスクで動かしていたために、処理が追い付かなくなった。。。そんなところが一番多いのかなー。
PCのアプリケーションでは、待っていれば帰ってくることもあるかも。
戻ってこなかったら、腹を決めて、リセットボタンを押す。それでもだめなら、コンセントを抜いて、一息ついて差し込みなおす。って作業で、PCは何事もなかったかのようにまた動き始めてくれます。(憎たらしいことにね。)
知ってました?フリーズってPCだけのことじゃあないんですよ。
例えば、私の家の ”くせもの” はあと2つ。
一つ目は、ケーブルテレビのセットトップボックス。
アンドロイドベースで動いている製品です。これが止まると、
・家庭内のテレビが見れない
・インターネットの接続が出来ない
というような、大きな事態に発展します。
この前も、番組表を見ようとしたところ、表示はされたのですがその後、リモコンで何も操作が出来なくなりました。すぐさま、ケーブル会社に電話をしましたよ。
オペレーターは淡々と、「では、コンセントを抜いてください」と言ってきた。
そりゃ、私だったらラックの裏側に回って、該当するコンセントを抜けますけど・・・他の家族じゃ無理ですよ。
まんまと、電源の抜き差しで回復しました。
もう一つの ”くせもの” は、Wi-Fiルーター。
こいつもたまに、突然仕事をしなくなります。
電源の抜き差しで解決するのですが、ネットワークとなると、インターネットにつながるまでのパスには様々なIoT機器が介在しています。「このドラブルではここが悪い」って問題個所を切り分けるにもIT関連のスキルが必要になりますよね。だから、私は家族に重宝されている・・・フリーズを簡潔に解決する作戦はないですかねぇ。
んーーーーー。なんだかなーぁ。
このブログでは、日々の生活にあるIoT機器のトラブルを取り上げてゆきます。
次回も見てね。